高齢化社会が進行する日本においては、今後も介護職の求人は、増えていく傾向にあります。そのため、介護職の求人も多くなっていくことが予想されます。 そういったなか、近年多くのメンバーが活躍しているのが、介護職の派遣業です。介護職には正社員採用もありますが、派遣で職に就く方も増えています。今回は、介護の現場事情などを詳しくご紹介していきます。
1. 介護職の需要は右肩上がり
現代の日本において、介護職の仕事は、増加傾向にあります。世界的にみても、少子高齢化の進行度が急激な日本は、高齢者の数が多く若者の数が少ないため、これは当然ともいえることでしょう。 介護施設の数も増えており、そこで働く介護職の人数も次第に多くなってきています。今後もしばらくはこの傾向が続くため、介護の仕事は、長く安定して求人の多い業界となることでしょう。
2. 正社員より派遣がオススメな理由は？
介護職には、さまざまなタイプがあります。介護施設に常勤し仕事をするのが一般的ですが、訪問介護の仕事もあります。正社員として働く場合介護施設や業者に就職することになりますが、その施設や業者での仕事のみをすることになるのです。 そのほうが安心して働ける点がある反面、自由な就労形態を選択できない不自由さもあります。介護の現場では、長年人手不足が叫ばれており、介護の求人は数多くあります。そのなかで自分にあった就労形態を模索する点では、ひとつの施設や業者に縛られるよりも、派遣という形で自由に選択できるほうが、有利な場合もあるのです。 結婚をした・引っ越しをした・子どもができたなど、人生の節目において、仕事の場所や形態を考えなおす必要があるタイミングは、誰にでも訪れます。そういったときは、正社員よりも派遣社員のほうが、フレキシブルな動きができるのです。
3. 収入の面での不安は？
介護職に関していえば、正社員も派遣社員も、収入面に大きな差はありません。正社員のほうが福利厚生もしっかりしているケースはありますが、その分派遣社員のほうが手取りの収入は高いケースもあります。 繰り返しになりますが、介護の現場は現状人手不足に陥っているケースが多く、派遣社員に対してもある程度の待遇を用意しないと、人員の確保ができないのが実情です。ほかの職種と比較しても、介護職の派遣業は収入のよい仕事といえるでしょう。
4. 楽しく安心して働けるのがベスト
これは介護職に限らず、すべての業種に共通していえることです。仕事は楽しく安心して働けることが、大きなポイントとなります。一般的に介護の仕事というだけで、きつい・厳しいというイメージをもたれがちですが、介護の仕事を厳しいと感じるかどうかは、働く方次第です。 入浴介助や食事介助など、体力的に厳しい面は否めません。しかし体力的に厳しいのであれば、一日中立ち仕事となるショップの店員や、長時間狭い運転席で同じ姿勢で座り続けるトラックの運転手も、同じく体力的に厳しい仕事です。介護職だけが厳しいことはないといえるでしょう。 介護という直接人のためになる仕事を楽しいと感じられるかどうか、それがもっとも重要なポイントといえるかもしれません。
5. 派遣でも安心して働ける？
現状介護の現場では、多くの派遣メンバーが働いています。ほかの業界と比較しても派遣で働いている方が多く、どの職場でも、派遣だから働きづらいことはないでしょう。派遣社員に対する待遇も、正社員に近いケースが多い業種です。 派遣社員として働く場合、やはり気になるのは、収入の面と待遇の面でしょう。この点は、派遣元によって大きく差がつくポイントです。そう考えると、派遣として介護職に就く場合は、どこの派遣会社に登録するかが非常に大きなポイントとなります。
6. 派遣会社を選ぶポイント
派遣会社を選ぶ際のポイントは、いくつか考えられますが、ここでは代表的なものを紹介しましょう。まずは介護職の派遣に力を入れながら、ほかの職種の派遣を行っている会社がオススメです。そのなかでも比較的介護業に近い、保育士や医療事務などの派遣を行っている業者がオススメです。 ひとつの業種に偏った派遣会社より、近い業種にも同様に派遣することで、介護の現場の状況を把握しながらほかの業種と待遇を比較できるため、よりよい職場環境が望めます。介護職のみではなく、ほかの業種にも派遣実績がある派遣会社を探すようにしましょう。
7. まとめ
神戸市を中心に人材派遣業を行っている「株式会社JSK-G」は、これまで多くの業種に人材を派遣していきました。とくに介護や保育の現場へ多くの人材を送り込んでおり、多くの現場の現状を正確に把握しています。その分厳しいといわれている介護職においても、好待遇の職場を斡旋でき、多くのメンバーに活躍してもらっています。 未経験者でも楽しく仕事ができる場をご提供していますので、介護の仕事に興味のある方は、ぜひとも一度、お気軽にご連絡ください。
