「介護職に転職するならしっかりと情報収集して事業所を選ぶべき!」

「介護職に転職するならしっかりと情報収集して事業所を選ぶべき!」

介護職になんとなく興味があるものの、職場環境が悪かったり、給料が安かったりするなど、不安に感じることがあるという方も多いでしょう。実際に介護職に転職してみようと思っていても、なかなか踏み出せないこともあります。 ここでは、介護職に転職しようと思っている人を対象に、介護職に転職するにあたり、注意した方がいいことについて解説していますので、ぜひともご一読ください。

1.介護職の転職は求人が多くいつでも可能

介護職に転職すること自体は、さほど難しくありません。介護業界の経験者であれば、転職の難易度が高くありませんので、時期を選ぶ必要がなく、自分が転職したいタイミングで構いません。 介護業界の転職で問題になるのは、何度も転職を重ねることです。職探しよりも、自分が働きやすい職場を探すことが何よりも肝心です。そのためには、しっかりと職場を吟味してください。 せっかく転職をするのならば、いざ勤めたときに、後悔しないような選択を行うことです。安易に決断をすることなく、自分に合った職場を探し求めてください。

2.40代であっても介護職未経験から転職が可能

高齢社会に伴い介護業界は、常に人が足らない状況が続いています。人が足らないのであれば、新たに人材を確保する必要があります。 一般的に40代を超えていくと、今までのキャリアでの即戦力として採用しますので、新しい業界で転職するのは困難です。しかし介護業界であれば、人材不足が続いていますし、人材を育成するための仕組みが整っていますので、40代を超えて新たなチャレンジがしたい人でも、採用される可能性が十分にあります。 ただし、40代を超えてチャレンジを行う場合は、介護業界がどういうものかをしっかりと理解したほうがいいのはいうまでもありません。とくに未経験から転職する人は、なぜ介護職を目指すのか、という理由をしっかりと答えられたほうがいいでしょう。

3.しっかり情報収集し他事業所と比較しながら決める

介護職とはいっても、どういうタイプの事業所かにより、勤務時間や待遇などが大きく異なります。24時間態勢で介護を行う居住型施設であれば、昼夜交代のシフト制になります。それに対して、デイサービスやホームヘルパーなどであれば、日中のみの勤務になります。 勤務する事業所がどういうサービスを行っているのか、利用者および職員の数などの情報は、きちんと仕入れましょう。自分が働くにあたり、大切に思っていることは、とくにしっかりと情報収集を行ってください。できれば1つの事業所のみでなく、複数の事業所を比較検討してみたほうが、より自分の理想に近づけるはずです。

4.施設見学をして事業所の実態を確認する

介護職の転職に失敗しないためには、求人票ではわからない事業所の実態を突き止めることです。求人票の情報だけではわからないことがありますので、必ず施設見学を申し入れましょう。自分が働く可能性がある場所ですので、実態を把握するためにも、施設見学を有意義な機会にしてください。 介護施設によって、大切にしているところが異なりますので、事業所が異なれば、介護を行う際のポイントが異なります。そこで働き甲斐につながればいいですが、何か違和感があるならば、転職しないほうがいいでしょう。 事業所を実際に見学してみて、自分が働くイメージがわくのか、実際に利用者にどのような対応をしているのかなどをチェックします。現場の雰囲気に触れられますので、職員たちの動きや表情などもしっかりと確認可能です。事業所の実態を確認して、不安な点を確認しても構いません。

5.離職率が高い事業所には注意したい

介護業界自体は、ブラックなイメージをもたれていますが、業界全体でそういうイメージを払しょくしたいと思っています。全体的に労働環境や給与体系などは改善されつつありますが、最終的には、事業所によって異なってきます。 事業所によって実際の離職率が異なりますが、事業所を見学してみて、職員の数が明らかに足りていない場合は、離職率が高いことが想像可能です。利用者の数に対して職員の数が少なすぎる場合は、劣悪な環境だといえるでしょう。 給与が周辺の事業所に比べて明らかに高すぎる場合は、警戒するべきです。働き手がいないが故に、給料を高く設定しなければいけないのです。すぐに辞めてしまうような職場環境になっていることが問題ですので、そういうところでは、働かないほうがいいでしょう。

6.介護の資格はもっておいたほうが有利になる

介護職は、資格をもっていなくても職に就くことは可能ですが、介護職の資格をもっていると、反応が全然違います。資格を取得することで介護スキルの確認にもなりますし、資格手当という形で給料が上がりますので、利点があります。 介護職の未経験者であれば、介護職員初任者研修、経験者であれば介護福祉士をもっていれば、有利に働くでしょう。

7.まとめ

7.まとめ

介護職に就くことはさほど難しくありませんので、自分が活き活きと働ける事業所を探すのがポイントです。事業所の情報を仕入れたり、介護業界を理解したり、事業所の見学をしたりするなどして、事業所選びをしっかりと行ってください。 神戸周辺で介護・福祉業界で転職がしたいのであれば、「株式会社JSK-G」までご連絡ください。弊社のスタッフがしっかりと希望をヒアリングしたうえで、ご希望に合う事業所を紹介させていただきます。